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詳細データ
O邸
 住宅形態
戸建
 築年数
20年
 工事面積
153.6平方メートル→161.7平方メートル
 工事日数
70日
 工事費
1560万円
間取り リモデル前
間取り リモデル後

プランニングのポイント

倒れてお身体が不自由になられたお母様の介助と自立のため、家族ぐるみで取り組んだリモデル。玄関はポーチを取り込んで広さを確保してスロープを設け、自然石の乱貼りとした所、化石が入っており車いすからよく見えるとのこと。リビングの畳コーナーは車いすから直接移動できる高さとし、廊下には手すりと明るさを確保。トイレなど水まわりは医療関係の方と打ち合わせを重ね、細かく気配りして設計。キッチンは座っての調理も可能です。

審査員からのメッセージ

車いすでのスムーズな生活動線を確保しつつ、家族全員の使いやすさにまで配慮された空間。これこそユニバーサルデザインのひとつの形ではないでしょうか。玄関という、全ての和風住宅が抱えている「段差」の問題に対して、曲線で構成されるスロープや上がりがまちなど、巧みなデザインによって違和感なく問題を解決しています。一角に畳の小上がりをもつ寝室、そこに隣接した水まわりなど、細部にまで安全性と快適性が同居しています。

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