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詳細データ
F邸
 住宅形態
戸建
 築年数
21年
 工事面積
43.1平方メートル
 工事費
650万円
間取り リモデル前
間取り リモデル後
before

プランニングのポイント

ご子息の独立をきっかけに、ご夫婦二人の居場所づくりを地場の素材を用いてとのご希望。北向きキッチンは南東の出窓からの眺めが良い場所へ。オリジナルのシンク前にお子様達との思い出を描いた砂子焼きをはめ込み、念願の家事室も確保。洗面所はゆとりのスペースとして光と風を取り入れ、無垢の桧板に陶製の洗面器、引き戸には地元工芸家の作品を。中庭には地元の芦野石、応接室は地場材をふんだんに使ったご主人様こだわりの空間です。

審査員からのメッセージ

定年後は自宅が生活の拠点となり、滞在時間も格段に長くなるもの。この時期、バリアフリーの充実や、不要になった子供部屋の使い道など、ライフステージの変遷に合わせてご自分たちのためのリモデルの実施は大切な作業かと思います。こちらのお宅でも子育ての時期を終え、高齢を迎えたご夫妻が、ゆっくりと心豊かな第2の人生を過ごすために空間を手に入れられたのではないでしょうか。

詳細データ
K邸
 住宅形態
戸建
 築年数
30年
 工事面積
42.0平方メートル
 工事日数
30日
 工事費
650万円
間取り リモデル前
間取り リモデル後
before

プランニングのポイント

おばあさまが施設に入居され一人暮らしが始まった奥様が、お子様達が帰ってきたときも楽しく過ごせる家にとのご希望でした。1、2階で14坪という限られた面積で暗く不自由でしたが、中央にあった階段を移設し、さらにキッチンも2階へ移してリビングと一体的に。小屋裏にロフト収納を設け、半分は梁を見せてデザイン性を高め今までにない快適感を創出。ゆるやかにした階段で上り下りも苦にならず、2階が主な生活空間となりました。

審査員からのメッセージ

建坪わずか7坪という狭小スペースだけに、1階に全ての生活空間を配置できませんでしたが、ダイニングを2階に配することで、就寝時の基本生活を1階で済ませられるようにしています。階段も緩やかな傾斜で身体への負担を極力少なくし、2階各部屋は小屋裏を見せて高さを確保し、開放感を演出しています。ダイニングに隣接するリビングを和室にしたのは、息子さんなど来客者の宿泊スペースにしているのかと思われます。

詳細データ
H邸
 住宅形態
戸建
 築年数
20年
 工事面積
74.0平方メートル
 工事日数
8日
 工事費
160万円
間取り リモデル前
間取り リモデル後
before

プランニングのポイント

広さの割には使いにくく、設備機器の老朽化の目立つ暗いトイレを、伝統的な日本家屋にふさわしい形でリモデルしました。格式ある建物にあった高級感と、ナチュラルテイストの持つ清潔感と明るさを併せ持ったデザインを考慮。腰板には杉板を使い、ドアの明かり採りガラスからの光が少しでも奥に届くよう、間仕切り壁に小窓をしつらえるなどオリジナルの工夫も。自動水栓や音楽も聞けるなどの設備機能の充実ぶりにもご満足頂けました。

審査員からのメッセージ

まるで料亭のような優雅なたたずまいを見せる、すっきり清潔感にあふれた空間。単に無垢材を使うだけでなく、しっかりとしたデザイン計画があって、こうした上質で落着きあるトイレは完成するものです。写真にはありませんが、建物自体も高級感ある和風住宅なのでしょう。便器の自動洗浄をはじめ、手洗器の自動水栓による非接触化、音楽再生機能の採用など、パブリックトイレの意識もうかがえます。

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